(あっさり)打倒、17%

仕事帰りに傍示行こうと思ったんだけど木々が陰になって
めちゃめちゃ暗いので引き返す。
R7のほうをちょっくらESCAPE R3で突撃。
28x32という1.0を下回るギア比により
ロードでも転倒しかけた坂をあっさりと登れてしまった。
しかもシッティングのまま。


ダンシングのペダリングが良くなく
激坂はかえってシッティングのほうが安定して登りやすい。
トルクがかからないところはギア比でうまくカバー
できたのが簡単に登れた理由だろう。


「坂」カテゴリ追加に合わせて
経験による独断と偏見に満ちたアドバイスなんか書いてみる。
勾配は「高低差(m)÷距離(m)(×100)」で出せるので覚えておくと後々便利。


自転車探検!
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/
の「必要動力計算器」に
身長体重、バイクの重量等、走った坂の平均勾配を入力し
「自分のスペック」というものを客観的に見ることができます。


関西なら「関西ヒルクライムTT」
http://hillclimb-west.hp.infoseek.co.jp/
のランキングにデータやタイムを登録することで
他の競技者と比較することもできます。
自分の場合、タイムの割にワット数が少ないという結果が出たことで
軽い体重を生かして登っていくタイプということが分かりました(…w


自転車に限らず何においても自己分析ってのは大事で
ただ力任せに、また精神論でなんとかクリアできるものでもない。
無茶をすれば足を痛めたり、こないだの多留見峠wみたいに
力尽き停車・再発進に失敗する原因にもなりかねない。


こうやってブログに大したことのない記録をgdgdと書き綴っていくのも
それが将来の記録にも生きてくるので無駄なことじゃない。
…チラ裏でもいいじゃん、って話ですがw