たまには、RNC7というフレームに

昔からあるクロモリという素材のフレームではあるが、
よくあるクラシカルなイメージのあるバイクではないとは思う。
鉄独特の細身ではあるものの微妙な流線型を描いたラグの、らしからぬフレーム。
RNC3のようにスレッドステムでもないし、カーボンフォークが
ついていることからメーカーも意識していないように見える。


軽量化のため結果的にはそうなってしまったのだが、
ちょっと変わったサドルやカーボンのクランクやレバーがついていたりと
従来からあるクロモリのツーリング車のようなイメージと
とてもかけ離れた外観にも意外と違和感がなく、
ディープリムでも履かせてみるのも悪くない気はしてくる。


鉄乗りでありながらカーボン車しか評価したことがない自分には
本来の鉄フレームというものを知らないのだが
今月のバイクラによると、RNC7はそこそこ剛性があり
ロングライドだけでなくレースでも十分通用する性能とのこと。


以上のことからRNC7は古くささを捨て、
「レース寄り」というちょっと新しい形をした
クロモリバイクだと思ってよろしいのではないでしょうか。



なんだこの [PR] はっ??


"ANCHOR RNC7"が気になる方はバイシクルクラブ4月号に載っている
橋川さんのインプレッションをご参考に。RFX,RHMもあります。
今月自分が買ってきたのはサイスポだけどね(ゝω・)vキャピ