テスト

WH-7801無印とcarbon50の比較。


【平地】
carbon50:
前にも書いたよう、35km/hあたりから効果が実感できる。
40を越えるとディープリムは本領を発揮する。
ただし剛性がすごいので長い距離を走ると足にくる。


無印:
あいまいな表現を使わせてもらうと「ナチュラル」。
正直なところ、RNC7にはこんなホイールが一番合う。
平地でスピードを出すならcarbon50だが、ロングライドなら
疲れにくいこちらのほうがいいかもしれない。


【登坂・下り】
carbon50:
重くないので見た目によらずスイスイ登れる。
下りではスピードは出るかもしれないが、ブレーキに難がありすぎるので
慣れたはずの林道(傍示)でも冷や冷やさせられた。
ブレーキのセッティング次第でどうにかなるかもしれないが
適当な調整でも安心して下れることはまずない。


無印:
必要十分。
下りではスピードが出るカーボンディープリムよりも
ブレーキコントロールのできるアルミリムが安心かつ速く下れると感じた。
下りは断然こっち。


【総評】
パンク対策のためにチューブラーを買ったはずが、
下りで向かなかったのは残念。(もうちょっと調整してみるつもりだが)
脚力のない人が使う分についての実用性では無印だけど
趣味として遊びとして割り切るとcarbon50の高い巡航性能は楽しい。
ホイールに限ったことではないけど、実戦用と遊び用は紙一重だと改めて思う。


carbon50での傍示タイム
14s05m


Dst 19.26km / Tm 1:09:43 / AvSpd 16.6km/h / MxSpd 42.9km/h / 913cal
AvHR 138bpm / MxHR 181bpm / AvCd 56rpm / Ascent 523m