とらぶるしゅーてぃんぐ2

徹底的に調べました。
右クランクと左クランクを水平にし、両手で抑えて上から体重(トルク)をかける。
これを右左入れ替えて行うと明らかにずれる感触がある。
もうだめかもわからんね
ISISのフィキシングボルトを外して左クランクを外して観察 …
ひとつの結論に達しました。


勘合部ナメてね?これ?


フィキシングボルトがなくても右はぐらつかないが、左はカクつく。
勘合部(ISIS BBの歯車状にかみ合う部分)がすり減って、というか
ナメているように見えなくもない。
BB側はまだきれい。こっちが硬すぎて削られたかなぁ。

(画像では分かりづらいが、問題の箇所。)


以前に走行中、左クランクが抜けたことがあったが、
このぐらつきが原因だとすれば納得がいく。
トルクをかけてガチャガチャぐらつかせれば、振動でボルトが緩んでいくわけだ。
…えーっとそれって常に回転方向へトルクをかけていればずれにくいわけだから
自分のペダリングが下手ってことじゃねorz
見つけた問題はクランクの異常だけではなかったようですw(泣
(実はボルトが緩んだのが先で、それが原因でナメたとも考えられる??)


それはそうと、このクランクの勘合部はアルミでできてるのかなぁ。かなり軽いし。
消耗品ならともかく、トルクがかかるところにアルミを使うのはどうなのかなぁStrongLightさん。


シフトを軽くしたくてエルゴから79STIになり、I-LINKから純正のアウターに戻った。
KMCのチェーンがシマノのチェーンに、
ZIPPの軽量クイックを採用しかけたけど結局戻ってる。
そして次はクランクが変わる番。
こうやって見てみると自然と信頼できるパーツに行き着いていくようで、
アレなパーツは長持ちしないということだろう。
ゲテモノパーツ珍しいものといえばもうQ-RINGSくらいのものだろうか?
(実際、練習メンバーに珍しがられるパーツ第一位w)
機材ヲタ的にはつまらなくもあるが、どこか頼もしくもある。