ブレーキ・シフトまわりの使い勝手

日曜日、久しぶりに乗ったRNCが思ったより使いやすいことに気づく。
フレーム、ホイールやポジションの違いとは別に
ブレーキやシフトもまた優れたものだと思い知らされる。


大きめなSTIのブラケットは握りやすく、
もはやブレーキレバーというより重要なハンドルの一部でもある。
ブラケットを持つのがロードの基本であり、その基本のフォームを崩さず
シフトができるというごく当たり前な動作ですら
1ヶ月ぶりに乗った自分にとって感動のようなものを覚えた。


ちょっとオーバーかなw
ブレーキレバーは人によって好き嫌いがあるかもしれないが
シフトのたびに下ハンへ手を伸ばさないといけないのは不便。
Wレバーやバーコンでも同じことが言えるが、フリクションでないだけ
まだMTBシフターのほうがマシといったところか。


またブレーキはショートアームVよりキャリパー式のほうが
かえってしっかりした制動感があるように思う。
R3+ショートアームVでも調整次第で確かな制動力は得られるが
前にも書いたよう、ロックが起きやすいので下手に止められないのだ。
(Vブレーキの特性だから仕方ないが…
 慣れた人なら問題ないのかも)