重量アップは避けたいが

練習が足りないのはわかっている。
しかし練習のための機材を今考えている。
carbon50は練習においてもかなりの衝撃を与えてくれた一品だが、
まだ何か足りない気がする。


2007年頃からロードに乗り始めたという、当時は実力も自分に近いかな?と思われる
あるWILLCOM系のブロガー(w に親近感がわいてずっとチェックしていたのだけど
その彼はやたら練習量が凄く、みるみるうちに上達してついには
先日の伊吹山でクラス優勝までしていました。
それに対して自分の成長スピードの遅いことw
明らかに練習の改善に踏み込まなければならなくなりました。


いい機材でいい結果を作ることが許されるのはプロだけのような風潮がありますが
いい機材でいい練習ができれば初心者でも中級者でも許されると思うのです。
壊れやすい決戦用パーツを使うことの是非はまた別の話ですが
ディープリム使って平地をじゃんじゃん走って、
軽量化したぶん山をガンガン登って
高級コンポでシフト回数が増えたり
ブレーキの効きがよくなって安全に走れたらもっといいじゃないですか。


先程の優勝した彼が使っていたのは105組のエントリークラスのバイクだったのですが
それを見ると確かに高くもない機材で勝てばかっこいいと思います。
ですが能力を閉じ込めてしまうのは、古い精神論みたいであまり好きじゃないです。
安全な範囲内で適切な機材を使い最高のパフォーマンスを出すのは
おかしな行為じゃないのです。




でだ、79デュラが本当に良さそうな件。
STIもなんだけど、クランクが意外に軽くVULCANにも迫る重量で
こちらにも揺らいできました。剛性も78以上に高いようだし、おまけに
クランク長167.5mmも用意されており、もしこれで改善されたら儲けものです。
(調べたらシマノでは79デュラにしかコンパクトの167.5はなさそうだ)
そうすると、互換性の都合でチェーンまで変えないといけなくなり
STI+FD+クランク+BB+チェーンで某ショップ価格なら9万円にも達します。


財布が爆発しそうだw