大野山

どこへ行こうか地図で北摂のあたりを眺めていると、猪名川町のあたりに
「大野山」という標高、距離もあって登り甲斐のありそうな山があったのでそちらに決定。
ホイールは久々のcarbon50! 直進性サイコー
いつものr110上音羽、豊能
27Tを装備しているが野間では使う事なくクリア。
直進して杉生で休憩後、大野山へ。
序盤は妙見山、中盤は犬打のような林道。
あそこまで急勾配ではないがそこそこきつめ、手応えあり
途中で鹿3匹発見。野生で見るのは初めてかも。
しかし途中から雨がぽつぽつ、残り1kmあたりで本格的な雨。
そのまま登りつづけ、HR90%を維持したまま34分05到着!
びしょ濡れ。折り返そうとするとブレーキがきかねええええ
危ないので雨宿り。すごく寒いです…


小雨になるまで1時間ほど待ち、下山ルートへ(一方通行で、登坂とは別)
下山ルートもコンクリ固めの劇坂で、カーボンリムに命を預けながらゆっくり下る。
雨に濡れて体がとにかく寒いのとは対照的にリムが熱を持つので下山中、
3〜4回はリムを冷ますために停車。
太ももにリムをくっつけてあったかぁ(*´Д`)


同じルートで戻り、堀越峠へ。
標高2,000mは登ったとも思えないほど脚が残っていたのでTT。
劇坂はこたえる>< 6分18、PWRにして4.27W/kg 十三峠よりちょっと高いくらい…


いつもなら、ロング走って裏上音羽に戻って来る頃にはへなへなになった脚が、
今日は茨木市へ下りるまで残っていた。
終始調子がよかったので、carbon50もそれに追従してくれた印象。
これは脚がきれると途端にスパルタンになるw
調子が良いとギア一枚分重くなる。何故かというと
気がつくと自然とシフトアップしてしまうため。
楽をするためではなく、戦うためのホイールだとよく分かる瞬間。


今日は本当に坂が楽しい一日だった。
フレームは、ホイールはこれからどうしようだとか、
平地か坂かどっちの道へ進もうか考えていたモヤモヤが一気に吹き飛んだ。
これからもこのフレームとcarbon50で登り続けたい。


Dst 130.99km / Tm 6:13:26 / AvSpd 21.0km/h / MxSpd 54.2km/h / 4391cal
AvHR 132bpm / MxHR 181bpm / AvCd 73rpm / Ascent 2143m


ゾーン2/ 1:14:29 / 29km
ゾーン3/ 1:15:11 / 38km
ゾーン4/ 31:14 / 11km
ゾーン5/ 38:37 / 8km